今回、2016年1月タンザニアのアルーシャに開校した「さくら女子中学校」の圃場作りに協力しました。
この学校は教育の機会に恵まれない女子に安心して勉強する環境を提供し、女性のリーダーを育て、社会に貢献するために、慶応義塾大学名誉教授の岩男 壽美子先生が中心となり、日本政府のODA(政府開発援助)の協力により設立されました。
地元の青年たちも協力し、生徒たちはスイカの種まきやジャガイモ植え、ニンジンの間引きなどを行いました。
また、学校責任者のフリーダさんより圃場に子どもたちの憩いの場所を作ってほしいとの依頼で、圃場の一番上にガーデン作りが始まりました。
ガーデンには花壇を設け、川が流れ、藤棚を作り、テーブルができ、バナナの木や果樹も植えられました。
また、鶏小屋も作られ、ヒヨコと、アフリカ原産のホロホロ鳥が入りました。
8月18日にはオープニングセレモニーが行われました。