1952年生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。近畿大学農学部教授。

 先進国と途上国の格差を扱う「南北問題」と貧困・環境問題の克服に向けたフェアトレードの可能性、および大規模農業投資による土地収奪を主な研究テーマとしている。フィールドワークを中心とした講義を通して、学生たちの自主性・社会性を成長させ、生命の大切さを教えている。

 

池上 甲一 教授

Dr. Koichi Ikegami
「未来へつなぐ 種・土・食 2016」 講演会

 生命の尊厳と自由が失われつつある昨今、いのちの種・豊かな土・生命力あふれる食を取り戻し、生きる歓びと希望にあふれた持続可能な社会づくりを目指して、今年も「SEED FREEDOM 未来へつなぐ 種・土・食 2016」を開催致します。

 2013年の第1回、2014年の第2回に続き、3回目となる本年は、~食と農から価値観の転換を!~というサブテーマのもと、ヴァンダナ・シヴァ博士に加え、山形県にあるイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフ・奥田政行シェフを迎え、講演会、パネルディスカッションを通し、現在の農業と食の在り方を見つめ直し、経済至上主義の価値観からの転換を促していきたいと思います。

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インド・デラドゥン生まれ。カナダのウエスタン・オンタリオ大学で物理学及び科学哲学の博士号を取得。1987年、生物多様性や種子の保全、有機農業を推進する団体Navdanya(ナヴダーニャ)を設立。 1993年、もうひとつのノーベル賞とよばれる「ライト・ライブリフッド賞」をはじめ、各国で環境関連の賞を受賞。自然を慈しみ、生命の尊厳を守る活動を展開し、貧しい人々や女性の視点に立って、開発やグローバリゼーションのもたらす矛盾を鋭く指摘。世界の農民や環境活動家たちに大きな影響を与えている。

ヴァンダナ・シヴァ博士

Dr. Vandana Shiva

奥田 政行 シェフ

Masayuki Okuda Chef

 山形県鶴岡市生まれ。2000年アル・ケッチァーノを独立開業。食の都庄内親善大使に任命。イタリアスローフード協会国際本部主催「テッラ・マードレ2006」で、世界の料理人1000人に選出される。

 農林水産省より第1回料理マスターズブロンズ賞を受賞、ほか世界各国の会議や世界大会、大使館主催イベントなどで料理を担当する。サンマリノ共和国より「食の平和大使」に任命。

 食材が持つ小さなつぶやきに耳を傾け、持ち味を最大限に生かす新鮮、シンプル、スピーディーな調理を心掛けている。

 

基調講演&パネルディスカッション

ヴァンダナ・シヴァ 博士(環境活動家 ナヴダーニャ 代表)

奥田 政行 シェフ(イタリア料理シェフ 山形県庄内支庁『食の都庄内』親善大使)

<パネルディスカッションのみ>

池上 甲一 教授(農学博士 近畿大学農学部教授)

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お申し込み

日 時:2016年10月10日(月・祝)

    12:00開場

    13:00開始

    17:30頃 終了予定

 

会 場:近畿大学 東大阪キャンパス

    11月ホール(November Hall)

    全席自由

    住所 大阪府東大阪市小若江3-4-1

    近鉄大阪線 長瀬駅から徒歩18分

 

資料代:一般  1,000円

    大学生  800円

    中高生  500円

SEED FREEDOM Protecting the purity, integrity and diversity of natural seeds.