被災地 巡回写真展 リサ・ヴォート「ホワイトギフト 北極からの贈りもの ~生命のぬくもり~」


上手に描けた!(暮らしの伝承郷)

平成23年11月、東日本大震災の一日も早い復興を願い、東京六本木にて、リサ・ヴォートさんの写真展「ホワイトギフト 北極からの贈りもの~生命のぬくもり~」が開催されました。彼女の撮影した大自然に生きるホッキョクグマの写真は、は今まで多くの人に感動を与えてきました。


おおつち保育園の園児とシロクマくん

このイベントではリサさんの写真集が一冊購入されると、そこから同じ写真集が一冊被災地に献本され、写真集購入者に献本を受け取った被災された方から、後日お礼の手紙が届き、感動を分かち合い、人と人をつなぐ企画が生まれました。東京では2週間で2万人が来場、486冊が献本されました。

その後、この企画が巡回展として被災地各県で開催することとなり、秀明インターナショナルも共催しました。


シロクマくんにメッセージ(暮らしの伝承郷)

秀明インターナショナルは震災後、岩手県大槌町を中心に物質的な支援と並行して〝心のケア″を行ってきました。仮設住宅を慰問し、秀明自然農法の野菜や生活用品を配布しながら、集会所などで、一緒に和み、交流できる場を現在も提供しています。

そこで津波で被害を受けた大槌保育園のことを聞き、リサさんとシロクマくんとの交流会が実現しました。当日はリサさんの写真集を一人ひとりプレゼント、楽しい北極のお話をし、登場したシロクマさんからはハグと手作りクッキーを貰って記念撮影をしました。給食には自然農法の食材を使った食事も提供し、園児と先生方に喜んでいただきました。


暮らし伝承郷での展示

また、前年、キッズミュージアムを行った福島県「いわき市暮らしの伝承館」でも写真展とリサさんの講演会を行いました。展示されている写真には、それぞれメッセージが添えてあり、厳しい環境の中で「生きる喜び」「生命の大切さ」「力強いエネルギー」「愛」を感じます。参加された方は、きっと素晴らしいギフトを受け取ったのではないでしょうか。そして参加者はシロクマくんから「幸せになれるハグ」(抱きあうことで愛を感じて幸せいっぱいになれる贈りもの。)をしてもらいました。2日間で200名を超える来場者が、献本を受け取り、絵葉書にお礼の言葉と、画用紙にイラストメッセージを描いてくださいました。