NPO法人 秀明インターナショナルとは

NPO法人 秀明インターナショナルは 国際協力、環境への取り組み、芸術プログラムの実践 を基本的なプログラムとして、個々の人間性の向上、 社会へ新しい価値観を提唱していくことを目的とし、2003年11月に滋賀県の特定非営利活動法人(NPO法人) として認可を受け設立されました。

2004年7月には、国連経済社会理事会(ECOSOC)協議資格を取得しました。

海外(途上国)開発支援プロジェクトとして、現在アフリカのザンビアで、秀明自然農法による現地農業組合のサポートを行っています。このプロジェクトは、現地の人々の自立を目的として、その国の伝統、文化、歴史、宗教等を尊重して行われており、国連でも高い評価を受けています。また、ブラジル、フィリピン、ネパール、マダガスカルでも自然農法による支援活動を行っています。

また世界的環境活動家である、バンダナ・シヴァ博士が設立した、ナヴダーニャ財団とパートナーシップを結び、生命の源である種子の保存と、重要性を世界に発信する活動に協力しています。

国内では、環境への取り組みとして、「環境と精神性」をテーマとして講演会、支援活動などに取り組むと共に、NPO法人 秀明自然農法ネットワーク(SNN)と協力し、自然との共存に基づく持続可能な農業の実施、推進に取り組んでいます。これは単なる農業活動ではなく、環境を保全し、地球規模の視野にたった21世紀のライフスタイルとして提唱していきます。

芸術プログラムの実践として、MIHO MUSEUMとの協力事業とし、障害のある方の特別開館や、さまざまなワークショップなど、芸術に触れるプログラムを広く提供しています。私たちは「一人ひとりの心が美しくなれば、世界が変わっていくと考えています。美しい優れた芸術を多くの人々と共有する機会を設けることで、個人の精神が豊かになり、それが家庭、地域、社会そして世界に広がっていくことを目指しています。